梅雨の時期、湿度が高く、気温も高め、結露でカーテンが濡れますよね。
これ、放置するとカーテンの下の方がカビてしまいます。
ついつい洗濯が後回しになってしまい、気づいたころには黒い斑点だらけに、繁殖がとても早く、簡単に落とすことができなくなります。
原因
「湿気」「結露」です。
カーテンに付いたカビの胞子は湿気や汚れに含まれている成分を餌にしてカビを繁殖させます。梅雨どきにカビの繁殖が多いのもそのせいです。カーテンに限らず、窓際・浴室でカビが繁殖します。
レースカーテンの黒カビを落とす方法
真っ白なレースのカーテンについた黒カビは気持ち悪いです。黒カビは、カーテン生地の奥まで浸入しますので普通に洗濯しただけではとれません。そこで、レースのカーテンに黒カビが生えてしまった時の強力な対処方法をご説明します。
キッチンハイターもしくはカビキラーが最適です。
生地が痛むかもしれませんが、汚れも含め真っ白になります。
両方とも強力な液体なので、ビニール手袋を忘れずに着用してください。
レースのカーテンのカビの部分にカビキラーを噴きつけてください。そのまま30分ぐらい放置します。汚れがひどい場合、ビニール袋にカーテンをいれ、ビニールの上からもみ洗いしてください。
黒カビの落ち具合を確認しならがら放置時間を延ばしてください。
汚れが落ちたらしっかり水洗いし、洗濯表記を確認して可能なら、洗濯機で洗ってください。
脱水したら、しっかり外に干しましょう。
どうしても外に干せない場合は、カーテンレールに吊るして干しましょう。
カーテンのカビ予防
なかなか難しいですね。
私が気を付けていることは、しっかり窓をふく、窓際の掃除をこまめにする、カーテン近くに除湿剤を置く、梅雨時期は窓をあけないです。できれば梅雨前にカーテンを一通り洗濯します。
もちろん、梅雨後も洗濯