暑い日が続きますね。午前中はまだ我慢できますが、午後になるにつれて室内は熱風呂状態になり、エアコンを付けないと、熱中症の危険があります。そんなさなか、電気代が上がってしまい、ほんと、おサイフが苦しいです。
エアコンを使用しながら節電ができたらいいですね。
ここ数年、ホームセンターとかで室外機カバーを良く見ます。こちらも節電効果があるとのことで付けている家庭をよく見ますね。ただ、結構ボロボロだったりします。付けっぱなしになるので、だいたい1年ぐらいが寿命のものが多いみたいです。
今年は節電のために付けようかなとどんなのがいいか少し調べてみました。
室外機を直射日光から避けるとなぜ節電になる?
なぜ室外機を直射日光から避けるとエアコンの電気代が浮くのでしょうか。それには室外機の役割にあります。
室外機には、室内の熱を外に吐き出す「排熱」の役割があります。
室外機の周囲が高温になると、室外機の排熱により多くの電力が必要になるため、エアコンの電気代が高くなるそうです。
室外機を直射日光から避けることで、室外機の周囲の温度をできるだけ下げて室外機の負担を減らし、エアコンの冷房効率を高めることができるそうです。
室外機シールを発見
室外機シールは、直射日光を反射させる遮熱シールです。
表面は、「耐候性」があるアクリルウレタンという素材でできてます。「耐候性」とは、太陽光や雨などの自然環境に耐えうる性質であることを指します。ここに施された遮熱塗装が、直射日光を80%以上反射してくれるそうです。
ベルトを巻いて取り付ける室外機カバーより手軽に取り付けができます。 シールなので、お家の室外機に合う大きさにハサミで簡単にカットできます。目立たない白いシールがいいですね。
室外機シールの交換目安は?
表面の遮熱塗装はだんだん劣化します。室外機がどこに置かれているかにもよりますが、こちらも1年ぐらいだそうです。
結局どれがいいの?
室外機が日陰になればどれでも良い気がします。
見た目、お洒落なのは、室外機全体を隠せるタイプですね。木製のタイプはすごくオシャレに感じます。上にお花を置くとさらにきれいです。
ベルトで止める室外機カバーは、シーズンが終わったら汚れを拭き取ってしまってもいいと思いました。ベルトが見えたり上に乗せてる感が強いので、少しおしゃれさがないですね。