夏になると、家では茹でたとうもろこし、お祭りでは醤油が香ばしいとうもろこし、子供の頃から素朴でおいしい思い出が脳裏に浮かびます。
私が住んでいる地域では、駅から少し離れたところに畑があり、結構、とうもろこしを作っています。スーパーにも地元産のとうもろこしがたくさん並んでいるので、よく購入します。
茹でたり、輪切りにして小麦粉をまぶして油で揚げたり、BBQで焼いたりといろいろ楽しめます。
私がお勧めするいちばんの調理法は、シンプルに茹でるです。本数によっては、レンジでチンもおすすめです。作り方を簡単にまとめてみました。
目次
皮付きのまま茹でる(イチオシ!)
4・5本の場合は、大きい鍋で一気に茹でちゃいます。
薄皮を1枚だけ残して茹でるのがポイントです。旨味や栄養が逃げません。
塩を水1リットルに対して小さじ2を入れましょう。
水からじっくり茹でるとより美味しくできます(私はそう感じます)。
沸騰して5分たったら完成です。
皮付きの状態でラップでくるんでレンジでチン!
こちらも同様に薄皮を1枚だけ残してかるく水をかけてラップで包みます。
とうもろこし1本につき、電子レンジ(500W)で5分加熱します。
ふっくらと美味しいとうもろこしになります
皮付きのまま「魚焼きグリル」で焼く
裏技です。
皮のまま、「魚焼きグリル」に入れ、強火で10分焼きます。
実はジューシーで、ほんのり皮の焦げた匂いがして、チンとままた違ったおいしさがあります。
出来立ての温かいうちに食べるも良し、冷蔵庫で冷やして食べるも良し、夏にぴったりの食べ物です。いろいろな食べ方を試してみては如何でしょうか?