発熱とともに喉が激痛に襲われました。あまり意識していなかったですが、唾を飲み込む行為は、自然と行われていることで、すごく、苦痛でした。
初めての症状だったので、すぐに病院で見てもらいました。
原因は「溶連菌」。子供に多い病気だと言われ、少し恥ずかしかったのを覚えています。
溶連菌は、「溶血性レンサ球菌」と呼ばれる細菌の一種で、小学生ぐらいの子供に多い病気らしいのですが、高齢や疲労等で抵抗力が弱まった大人も感染するそうです。確かにその時期、とてつもない忙しさとストレスでギリギリの状態でした。
咳やくしゃみでうつる飛沫感染が特徴です。
目次
症状
喉の痛み
代表的な症状です。咽頭炎・扁桃炎を起こします。
唾を飲み込むのも辛いほどの痛みがでます。もちろん食べ物・飲み物を嫌になります。
舌が赤くなります
イチゴのように赤く、つぶつぶになります。
発疹
私はならなかったですが、猩紅熱(しょうこうねつ)という、体や手足に小さい赤い発疹がでることもあるそうです。
治療
抗生物質が処方されました。
最近知ったのですが、菌は自己治癒は無理、抗生物質じゃないと治らないと言われました。
なので、この症状がでたときは市販薬を飲んだり、我慢せず、すぐに病院へいくようにしていますし、周りにも進めています。周りに移す可能性もあるので。
学校・勤務先へいつから行っていいかは、医療機関に確認しましょう。
いつ発症したかとか症状によって、どれくらいで休む必要があるかを計算してくれます。
予防
うがい・手洗い・マスクが重要です。